つぶの・・・→ ギャラリーへ  deviantARTへ  PIXIVへ  旧ブログへ

2013年11月15日金曜日

平林寺と、それと関係ない柿の絵

浦和にある彩光舎さんという絵画教室主催の写生会に参加して、埼玉県新座市にある平林寺でスケッチしてきました。

写生会終了時点ではいまいちパッとしない絵だったのですが、講評時の「手前の緑の葉を奥の風景と比較して大きく描けば奥行きが出て良くなる」という先生のアドバイスに従って自宅で手を加えたらぐっと良くなりました。

その枝だけ見てただ点々々…と描いていたので、手前にある感じが出ていなかったんです。

せっかくお寺に行ったのに描いた建物は"喫煙所の裏"
しかもほぼ一日中日陰で、終わるころには寒くてつま先が痺れて来ました。

真っ赤や真っ黄色な紅葉も美しいですが、少し早い時期の黄緑が混じった紅葉が個人的には一番 好きです。




 --------
農村にひっそり佇む柿の大木です。
以前入手していた市のウォーキングパンフレットをなんとなく眺めていたらふと目に付いて、描きに行こうと決めました。

描き終わる直前ぐらいに、自転車のおばあさんに「何かの調査ですか?」と声をかけられました。立って描いていたので、ノートに何か書き留めているように見えたようです。
おばあさんはこの木の持ち主だった方で、昔のお話を色々と伺いました。
樹齢は370年(!!)ほどになるとのことです。


0 件のコメント:

コメントを投稿