三十槌の氷柱2013 前編

少し前のサイクリングですが、旧ブログに載せていないのでここに書いてみます。

写真が多いです。

秩父の大滝にある、 三十槌の氷柱を見に輪行してきました。

相変わらず予定通りに起床→出発とはならず、しかし今回は目的地はさほど遠くないので「ま、いっか」と気楽に出かけました。

この日は土日祝日に使える秩父路遊々フリー切符を買うために、行田市駅利用です。

まだ凍ってました。あまり気楽にもしてられない。

古代蓮の里から長野交差点に向かう予定が、久しぶりだったのでおもいっきり道を間違え、地図も無く、どちらに向かっているのかも分からないまま涙目で走っていた田んぼの真ん中道で見つけたコンビニ、で、補給。

 三角ケースにおにぎりがきっちり入ります。

コンビニで教えてもらった道に沿って走ると、見慣れた何かが見えてきた・・・。あれ？もしかして古墳？？

コの字にぐるりと大きく迂回してしまったようです。

親鼻橋からの眺め。

前回来た時は見逃してしまいました。

雪だよー！

荷物はこれだけ。

今回は欲張らずスケッチセットも弁当も持たず。

バッグの中に詰まっているのはダウンジャケットのみ。

実は、水筒のゴムパーツを一つ付け忘れてしまい、傾けると中身ダダ漏れ状態でした。

恒例の、三峰口駅近くの橋からの景色。

発電所・・・だと思う。

雪は残っていましたが、車道はほとんど乾いて安全に走行できました。

一部、道端に積まれている雪から染み出した水が凍っている場所があり、そういう箇所だけは注意が必要でした。

三峰神社の表参道への鳥居が見えてきました。

 

腰、冷えるっしょ～。

こっちは頭冷えるっしょ。

お向かいには良い感じのお店。

次回は入ってみたい。

参道へ向かう登竜橋。

人が通らないので積もってます。美しい！

自宅周辺の関東平野部ではまず見ない、さらっさらの雪。

 寒いよ！

橋の麓の家（茶屋）の女性がいたのでご挨拶したら、そのまま長話にもつれ込んでしまったｗ

昔は信者さん達でそれは賑わっていたらしいのだけど、時代と共にその数も減り、ロープウェーもなくなって、今では店を開いてもそうとう厳しい状況らしいです。

自販機も最近撤去されてしまったとか。

秩父湖が出来る前はもっと水位が高かった、とか、冬は今より寒くて川でスケートが出来た、とか、興味深い話を色々と伺いました。

話の途中で男性が参道から降りてきました。

今日は滝で神事が行われるということで写真を撮りに来たが、誰も来ないので降りてきた、とのことでした。

女性は 「ここがここいらで一番綺麗でしょ！」と語ってらっしゃいました。

私の写真では表現しきれませんが、確かに、すばらしい眺めでしたよ！

ちょうどこの日の前日に、駐車場脇に観光用の大きな看板が立ったそうです。

観光客が増えると良いですね。

橋を渡ったところ。灯篭や碑や狛狼さんがお出迎えしてくれます。

 

 あんたも寒いっしょー。

後編に続く